黒パグ・すももと暮らすオーストラリア

アデレード編

貴重な1日

   

心待ちにしてた…
間違いなく貴重な1日となるであろう日の朝は
霧~~~。

写真ではちょっと分かりづらいけど、
すももが先に行くと見えづらくなる(笑)

お散歩やすももごはんなど、朝のルーティンを
終えた後は急いで準備をしてお出かけ!

日中はアデレードヒルズの複数ワインメーカーを
訪れ、夜はディナー、と終日お出かけの日。
友だちのお友だちさんが日本から来られるというので
ワイン好きなすもパパ&ママも誘ってくれたのだけど
その方とは偉大なエグゼクティブソムリエさん。
with ソムリエでもありワイン醸造も行っている友だち、
シドニーからこの為に来られたというソムリエさん、
みんなで出発!

丘をぐんぐん登って~

入口直前でヒツジたちが通りをふさぐように
くつろいいでた(笑)

しかし他に道がないので、しぶしぶ…

追い詰められていくヒツジたち…

誘導されながら??
1軒目到着。
Gentle Folk

ここは今日一緒に行動している友だちが少し前まで
働いてて、現在はビクトリア州のワインメーカーで
働きつつも自分が造っているワインがここにあるので
定期的に来ているというところ。

Gentle Folkのワインは前に飲んだことがあったけど
実は名前ではなくラベルの可愛さで覚えてた。

すもパパ&ママは
ただのワイン好き一般消費者というだけなのに
一緒に来ている人たちがソムリエということもあって
まだ樽熟成中のワイン達を詳しい説明を伺いながら
試飲させて頂くことに…。

全部ゴクゴク飲み干すのではなく、味わった
ワインは用意してくれたバケツに吐く、のだけど…
当然のごとくソムリエの皆さんは素敵に吐かれる。
かっこいい。

まだこれからさらに熟成をしていくワイン…

ボトリングして出荷待ちという状態のものも頂く。

隣の小屋では、

友だち醸造中ワインを試飲させてもらった。

完成されたら買おうっっ。楽しみ!

だんだん青空も見えてきて、

2軒目
Commune of Buttons

まずは外でお話しを聞いて畑を見せて頂く…。

かわいいワンコがお出迎え~。

ふふふ、我々が来た途端、
木の棒をくわえて来たこの子は…

棒を「投げて」と地面に置き、

投げられ待ちしてる。

投げてもらってそれを拾ってきたら、再び地面に
置き、次を待つ。

とはいえみんな説明聞いてるからそんなに投げてはあげられず、
しばらく待ちが続くと「クォ~ン」投げて~~と
甘えてたのがかわいかったっ。

「誰か~投げて~~」
(棒はワンコの前に)

中に入って樽の中のワインを試飲させて頂く。

グラスに残ったワインは再び樽に戻す。

すごいよなー、普通はこんなところに入れない。

こちらのワイン、ラベルも素敵
(左のは販売ラベルではない)

生産者とお話しさせて頂くことでよりそのワインの
ことを知り、今後購入して飲むのが楽しみになる。

贅沢な一般ワイン消費者だ。

ここでランチタイム。
当然ワインを開けて…

この時で3時過ぎ。
ここで満腹になると夕飯が…と思ったのだけど
空腹につき、がっつく。

3軒目
Murdoch Hills

ここが今日の中でいちばん大きい…かな。

醸造中ワインを試飲させて頂いたあとは

畑は

湖の向こう側

セラードアのほうも案内してくれた。

真新しい匂い~。

影に映る「ワインの涙」までも素敵。

色々貴重なワインも飲ませて頂いた。
右の限定生産、Rocket Chardonnay!

セラードアならいつでも来れるからまた
来たいっ。

これでアデレードヒルズワインメーカー訪問は終わり。

一旦帰宅してすもものお散歩、ごはん…夜ルーティンを済ませ
着替えてレストランに再集合。

Windy Point Restaurant

ここは少し丘を登ったところにあるので
景色だけを楽しみに来ることも出来て、
夜景はこんな~~~。

もちろんレストランの中からも景色を楽しむことが
出来、ロマンチック。

食事も豪華で、まずは前菜…

牡蠣、色んなトッピングが。

メインはカモを頼んだんだけど、来て見てびっくり。
アジアンテイストのソースと刻まれたカモがパイ包み
されてて…

メニュー解説を熟読しなかったからか…
よくあるローストされたものが来ると勝手に思い込んでた。
これには同じメニューを偶然にも頼んだ方と驚く(笑)

美味しいけど、やはり遅めランチがまだ残っている
状態でのディナーなので苦しかったっ。

赤ワインの…これまた影が美しい…

レストランを離れ、最後は友だち宅で。
ソムリエさん3人がワインを持参され、ブラインド
ティスティングをしながら、楽しく美味しく頂く。
どれもここにいたからこそ頂けるワインであり、感激。

素敵な1日だったな~~。
日本からのエグゼクティブソムリエさんに
お会い出来るのをものすごく楽しみに待ち焦がれてた
すもパパ&ママ…は緊張しすぎて実はあまりお話が
出来なかったという…。
またお会いできる機会がありますように。

すもも、長い時間お留守番ありがとう!

 - ワイナリー, 生活