黒パグ・すももと暮らすオーストラリア

アデレード編

Adelaide Hills ワイナリーへ

   

午後からアデレードヒルズのワイナリーに行きました。
アデレードヒルズにはブティックワイナリーが多くあるそうで、
今日はその2件、土日しか開いてないないところです。
TILBROOK
外にピザ窯があります。
TILBROOK 24May15
早速目に入ったのが
火にかけられた「ホットワイン」!
TILBROOK 24May15
室内は広くなく、樽の向こうではピザと一緒にワインを
楽しめるレストラン(というにはほんとに簡素すぎ))が。
TILBROOK 24May15
テイスティングのワイン達。
TILBROOK 24May15
テイスティングの対応をしてくれたのは…
ちょっとエキセントリックな人として知られてるそうで、
造り手でもあるイギリス出身のおじさん。
淡々ぼそぼそと説明してくれます。
ちなみにオーストラリアのShirazというぶどう品種は
ヨーロッパ方面ではSyrahと呼ばれています。
↓のワインは左がShiraz、右のがSyrahとあります。
オーストラリア産ワインでSyrahという表記は
見たことがなかったので、思わずおじさんに質問したころ…
ココのワインはヨーロッパ方面に輸出するから、
Syrahにしただけ…という分かりやすい理由…
もっと凝った話でもあるかと思った。
TILBROOK 24May15
ホットワインを最後に頂き、ホッコリ。
ティスティング後は中を案内してくれました。
TILBROOK 24May15
ここでワインを作ってます。
TILBROOK 24May15
TILBROOK 24May15
購入したのは、2本。
Pinot Noir とMerlot、でもおじさんが箱から取り出した
Pinot はノーラベル。
シールを貼ってPinot Noirと手書きしてくれました。
もともとラベルを貼ってたのは輸出用らしく、そっちが
よかったらそっちを持って帰ってもいいよ、
なんて言ってましたが、最終的にどちらもくれました(!!)
なので、3本だけど支払ったのは2本分。
やったー!
TILBROOK 24May15
左が手書きの。
wine 24May15
最初はとっつきいくい感じもありましたがが、次第に
そんな感じも消え最後の最後にはこんな感じで…終了。
エキセントリック…だったのかなぁ。
次に向かう途中…
「オフィスの引き出し」がたくさん…
一瞬不気味ですが、何の為にあるのだろう…
cabinet 24May15
Barratt Wines
Barratt 24May15
進むと、前方に「鳥居」
Barratt 24May15
セラードア入口には…いた~~っ!
パグ~!
看板犬、ピノ。
Barratt 24May15
中ではチーズプラッターなども頂きながらワインを
楽しめますが、テイスティングだけでも同じ席で行えるので
贅沢。
もとお医者さんだったご主人はリタイヤ後、大学でワインを学び
奥さまとお二人でワイナリーをされているそうです。
これはPinot Noirですがロゼのような色合い。
Barratt 24May15
ピノは6歳だそう。すももと1歳しか変わらないのに
顔の白髪がほとんどなく、若く見えました。
でもこういう行動はすももと一緒。
Barratt 24May15
Barratt 24May15
しかし、本当に居心地がよくレストランで飲んでる感覚
だったので、話とパグに夢中になってしまいました…。
Barratt 24May15
ここではメルローを購入。
お値段以上の味で、お買い得と思ったので同じのを2本。
Barratt 24May15
wine 24May15
ここのワイナリーは来月から3カ月お休みとなるので
今日行けて良かった!
Barratt 24May15


すもパパより。
函館の夜景!
函館 24May15
と、すもも。
すもも 24May15

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