Royal Adelaide Showへ 【前編】 目的はPug Judging
先週金曜から2週間の予定で開催されている
Royal Adelaide Show
移動遊園地、食べ物やゲームの露店、
牛、羊、馬といった家畜系および乳製品やパン、お菓子と
いった食品系の品評会、
小動物がいたり、そしてドッグ&キャットショー……
などなど、子どもから大人まで楽しめる(と思われる)イベントです。
オーストラリア各都市で同じようなイベントが行われており、
何度も行ってたので、今回はどうしようかと当初は迷いましたが、
アデレードでは今年が初めてであることと、
パグのDog Judging (ドッグショー)が行われるから行くことに
しました。
しかも今日は通常より$5安いディスカウントデー。
ショーの為に運ばれて組み立てられたこの絶叫マシーン…
興味はあるものの、壊れないだろうか、というそっちの方
が怖くて乗れません(笑)
そして目的のドッグショーの会場へ。
性別や年齢別に分かれ、ジャッジされていきます。
…が、あれ~~参加犬が少ない~!
この子の参加部門にはこの子しか参加してないので、
もれなく1位。
カナダから来た審査員がジャッジしてます。
殆どの子の色はフォーンやアプリコットの色。
黒パグはほんと、珍しい!
多頭飼いしている飼い主さんが割と多いみたいです。
(うらやましいー)
審査員が体格や毛並みなど、じっくり触ってチェック。
その間、他の子達は待ってるわけですが、
殆どの子が「おやつ」につられているので、もらっても次の
おやつほしさに飼い主さんにねだってます(笑)
割と雰囲気がゆるい感じなので、もしかしたらすももも
来年参加してみる?
・・・なんてことをすもパパと話しましたが、
近くにワンコがいたり、病院の診察台のような高い場所で
立派に立って審査員に身体を触られても大人しく出来る
のだろうか。
またすももは「おやつ待ち」は得意ですが、お座りをして
待ちます。
しかしショーではどの子も座りません。
すももは立ったまま待てるかな?
う~ん、やっぱりすももの方が足が長いし、顔も美人。
すももは割と歯並びも良いのです。(親ばか)
2匹のパピーが登場~。しかも黒!
私達含め、パピーらしい行動にみんなメロメロ。
ひゃああ、ちっこくて、かわいすぎ!
ジャッジは長すぎず、短すぎず、な時間で無事終了。
しかし、パグの飼い主さん達の年齢層高め、且つ、大きめな
女性が目立ったのに比べ、隣で行われていた大型犬の
飼い主さん達は若めで、スリム(スポーツをしっかりしてそう)な
女性が多かったです。
犬の運動量に関係が?!と勝手に見比べてはすもパパと談笑。
会場横では、パグ以外に本日ジャッジされるワンコ達の控室が
あり、もちろん入れたので、しっかり身近で見て来ました。
チベタンスパニエル(かな?)
やっぱり「黒」に目がいってしまう自分。
柵にアゴを乗せてます。
ヨーゼフ~!
セントバーナードには、扇風機が各自に与えられてます。
このチベタンマスティフも賞を取ってました。
お顔立ちが立派で、賢そうなシェパード達。
…と逆に、愛嬌たっぷりの顔~。
数匹のパグは外に出されていたので、触り放題。
パグは大人気でした。
ショー終わりで、どの子もゆっくりしてます。
みんな、お疲れさま~
賞を取った子達には、リボン?がかけられています。
すもものパピー時代を思い出させるほどの可愛さ!
この子は両手を柵に乗せて寝てます(笑)
この子なんて、水の器にアゴを乗せてます(笑)
パグはやっぱり他の子達よりしぐさもおかしくて、
たまりません。
今日、黒パグが1位になったのは参加犬が黒パグだけ、
という時のみで、あとは全部下の方でした。
私が見てきた中で、黒はフォーンやアプリコットよりも
比較的身体、特に足が細めでスタイルの良い子が多いの
になぜ?と思ってましたが、
ドッグショーとなると、フォーン、アプリコットの体格の方が
高評価されるようです。
(…みたいなことをショーに出てたブリーダーさんが誰かに
言ってる会話を盗み聞き)
審査員の「好み」ではなかった…。
やっぱり1度で終えれないので、後編に続く。
すももはショーよりすもパパの足の間でゆっくり
する方がいいかな…
ごはん待ちをしてる時に、すもパパが「ショードッグ」のように
キチンと起立させてみようとしましたが…。