Eden ValleyとBarossa Valleyへ
強風と雨の中……
Eden Valley にあるワイナリー、
HENSCHKEに行ってきたー。
土曜日のセラードアは12時までという
短い営業時間、到着時間は11:40am…
こんな天気だし開いてるかな…と不安だったけど
駐車場には車がたくさん、そして
入ると混んでてびっくり。
さすが老舗で格式あるHENSCHKE。
フレンドリーなスタッフが閉店時間近いのに
丁寧に質問してくれた。
Peggy’s hill Riesling、リースリング
は2017年にゴールドメダルとトロフィーを
受賞しているワイン。
シャルドネもオーク香がほどよく
(きついのは苦手)、いい感じ。
赤も各種頂く。
品種、価格ももちろん様々だけど、
何飲んでも美味しくて……
やっとHENSCHKEに来れたという嬉しさも
重なり、かなり贅沢な時間を過ごす。
ベストセラードアアワード2018
またHENSCHKEのワインたちは、毎年
オーストラリアの
(すごい)ワイン評論家、
James Hallidayから
高い評価を得てきているけど、
ついに今年、PenfoldsのGrangeを超え、
HENSCHKEの最高峰ワイン
Hill of Graceが
Wine of the yearに選ばれたようで。
そのデキャンタがこちら。
当然このワインの試飲は出来ないけど
1本200ドルするMount Edelstoneが運良く
デキャンタに入っており、
飲ませてもらえた。
Hill of Graceと同じエデンバレーの
シラーズなので、この味を超える
Hill of Graceとは一体どんな味なのかと
思う。
Mount Edelstoneは買えないけど、
考えた結果……白1,赤2本購入。
セラードア横には昔使っていたという樽や
タンクが。
この時点で12:15pm、
閉店時間超えてたけど丁寧に対応してくれた
スタッフに感謝。
外には栗の木〜〜。
秋だなー。
今回はHENSCHKE目的で来たので他のところ
は考えてもなかったけど、
エデンバレーからほんの少し
行くとバロッサバレーなので、とりあえず
向かう。
そしてランチもかねてここへ。
First Drop Wines
少し前にここのワインを飲んだことがあり、
他のも飲みたいなあと思ってたので
グッドタイミング。
ティスティングはカウンターで行われ、
一人5ドルだけど、
バロッサバレー、マクラレンベール、
アデレードヒルズの3地域のワイン、と
かなりの数が飲める。
混んでたので全体的な写真は撮れず
しかし、混んでるからなのか？
ティスティングのワインを注がれる
スピードがとても早く、
落ち着いて味わって…という感じではない。
すもパパの方が飲むのが早いため、
最後の方では追い付かず、グラスをもうひとつ
用意してもらって、それに次のを
注いでもらい、味比べ的に飲むことに。
ちなみにここのはそれぞれとても個性的で、
ハマるのもあれば、ちょっとな…というのが
はっきりする。
ラベルもまた個性的。
右の、特に好き。
左から2番目のがここの代表格ワインで、
飲んだことがある、Mother’s milk
バロッサのシラーズ
2% Shirazという名前のワインで、
ボトルにワイヤーが巻き付いてるのが
面白い。
2%だけマスカットが含まれるらしい。
ティスティング後はテーブルに移り
ランチタイム。
ハルミチーズと、右のはポテト
スパニッシュミートボール、
奥がイカフライ
ワインはグラスでオーダー。
今回はMother’s milkを買うつもりは
ないのでグラスで頂くことに。
カンパイ！
席はレトロな感じでそれぞれかわいい。
ごちそうさま〜。
ちなみにここで食べて飲んで、
結構ゆっくりしたー。
ちなみにトイレにあったハンドソープは
Mother’s milkと同じラベル。
Mother’s milkは、牛乳ビン入りや
マグナムボトル入りも。
外においてあったかわいいトラック。
ちなみに奥にはPenfoldsのセラードア。
帰り道、虹が少し。
雨の日ワイナリー巡り終わり。
